STRENGTHS私たちの強み

多彩な熱処理を可能にする『技術力』

私たち『要工業株式会社』は、1976年(昭和51年)の創業から40年以上にかけて各種金属製品の高周波焼入焼戻受託加工事業を行っており、多数のお客様から「熱処理認定工場」として認定され、生産を担ってまいりました。

浸炭焼入事業では、日々精進、研究を行った結果、当社特有の処理方法にて低歪を実現致しました。また、バッチ式浸炭炉でも、熱処理冶具・セット方法・熱処理条件の研究を重ね、熱処理歪軽減を実現しました。

高周波焼入事業では、多種多様な製品に対応出来るよう異なる出力、周波数の設備を多数保有し、製品に合った設備で処理を行うことでロスを少なくし製品に対する負荷を最小限に抑える事が可能です。精密部品から強耐久部品までお客様のニーズにお答えすべく日々精進しております。

このように私たちは蓄積された技術と日々の研究により、高周波熱処理業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立し、国際競争力のある様々なパフォーマンスを提供し続けることでMADE IN JAPANの威信を守り続けようと考えております。

多彩な熱処理

充実した設備による『生産体制』

本社工場・第二工場・香川工場の連携

私たち要工業株式会社は、納入先様からの信頼に応えるべく、また品質保証体制を構築し付加価値製品の提供と提案の出来るサプライヤーとしての責任を果たすべく、お客様のニーズに合致した生産体制を本社工場・第二工場・香川工場の連携により行っております。

高周波焼入事業では、高周波焼入設備を12基、焼戻炉を3基保有
浸炭焼入事業では、熱処理炉を24基保有
ガス軟窒化事業ではガス軟窒化炉を3基保有しております。
さらに、歪矯正機設備は5台、検査設備も多数保有しており、最高の品質を保証できるよう努めております。

  • 本社工場
    本社工場
  • 第二工場
    第二工場
  • 香川工場
    香川工場

信頼に応える『品質保証体制』

納入先様からの信頼に応えるために

納入先様からの信頼に応えるべく品質システムの継続的維持改善を常に考え行動し、浸炭焼入事業での企業価値向上を目指しております。

要工業株式会社では、全ての事業所において
品質マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO9001」
そして環境マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO14001」
を認証取得済みです。

国際標準に適合した生産ラインで、世界に通用する製品を提供するとともに、事業活動における環境への影響を認識し、二酸化炭素排出量削減活動に参画しております。

多彩な熱処理

『SDGs』達成に向けた取り組み

当社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組みを行ってまいります。

多彩な熱処理技術

当社は、金属熱処理加工業者として、多彩な熱処理を可能にする技術力で、精密部品から強耐久部品まで、お客様のあらゆるニーズに対応することで、日本の産業を支えております。今後も、蓄積された技術と日々の研究により競争力の高い製品の提供に努めてまいります。

  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

誰もが活躍できる職場づくり

完全週休二日制の導入や、残業時間の削減に取り組むなど、労働環境の整備に注力しております。また、金属熱処理技能士の資格取得費用の会社負担や、資格手当の支給など、従業員の能力向上に資する取組みも実施しております。

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も

環境への取組み

全ての事業所で、環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001を認証取得し、環境への取組みを実施しております。また、ソルトバスを用いた浸炭焼入方式の導入により、自社製品の耐久性を高める取組みも実施しております。

  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

徹底した品質管理

全ての事業所で、品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001を認証取得しております。顧客満足の向上および部品供給責任を果たし続けるため、生産工程で発生する異常・不適合への継続的改善活動に注力しております。

  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • SDGsポスター
  • SDGsとは
    持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに国際社会が達成すべき目標。
    持続可能な社会を実現するための17の目標、169のターゲットで構成されています。
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